クレジットカード現金化は便利そうだけど複雑に感じる、専門の現金化業者を通してでしか手続きができないのでは、そう思っているかたも少なくありません。また、興味はあるけれども現金化業者と取り引きを行うことに不安があり躊躇しているという声も少なからず聞かれます。
たしかに、中には悪徳といわれている業者も紛れ込んでいるため十分な警戒が必要ですが、そこさえ気をつければ安全な取り引きが可能です。また、どうしても抵抗があるという場合には、業者を介さずに自分だけで現金化することができます。上手く行うためには現金化の仕組みを理解した上でコツを押さえておかなければなりませんが、やりかたさえわかれば、よりお得に現金を手にする方法をアレンジすることも可能です。
クレジットカードを現金化する方法
まず、クレジットカード現金化の方法として、カードを使って購入したものを売りに出して現金に換えるか、購入した商品についてくるキャッシュバックサービスを受けることで現金がもらえる、ということを頭に入れておきましょう。クレジットカード現金化業者で行われている取り引きも、主なものはこの買取方式、キャッシュバック方式の2種類です。業者を通すことなく自分で現金化をする場合には、このうちの買取方式を利用していきます。
簡単に言えば中古品転売をすることになりますが、より多くの現金を手元に残すためには、いかに購入した商品に高い値段をつけて手放すことができるかというところに注目しましょう。売ることができれば何でもいいというわけではなく、換金性の高い商品を使ってやり取りしなければなりません。
自分で現金化する場合によくカードで購入されているのは、中古品の需要が高いハイブランドアイテム、出回って間もない最新家電、品薄のゲーム本体やソフト、値段が下がりにくい貴金属類などです。たとえば、クレジットカード現金化業者を利用した場合の平均換金率は、手数料や消費税等を差し引いて大体80%から85%程度になり、100,000円分申し込むと80,000円から85,000円ほどが現金として手元に残る計算になります。ですから、自分で現金化する場合には同等か、それ以上の価値がある商品の換金を狙っていくといいでしょう。
売買の手段はリサイクルショップへの持ち込みの他、オークションや個人間取り引きなどさまざまな方法を選ぶことができます。手続きはすべて自己責任となりますが、場合によっては購入した金額以上、100%以上の利益を得ることも可能ですから、下調べをし、時間がかかっても多くの現金を手にしたいというかたは挑戦してみてください。